〜 パッティング 〜
いくらいいアプローチをしてもパットで外してしまえば台無しです。
ここでは、"10Y以内のパットを外さない"をテーマに書いていきたいと思います。
かなり
個人的な見解
で書いてますので、自分のパット方法を確立しているという
人はあまり参考にしないほうがいいかもしれません。
尚、必ず入るという保障はありませんので、あくまで参考程度に考えてください。
※Wind Hillだと傾斜の受け具合が違うので合わない可能性があります。
◇カップまでの距離によるパワー補正
短いパットは強めに打てと言われますが、まさにその通りです。
予想飛距離分打って届かないという経験がみなさんあるのではないでしょうか。
高低差がないと考えて
0〜3Yの短いパットは+1Yほど強く、4〜9Yのパットは+0.5Yほど強く打ちます。
10Y〜20Yくらいの場合は予想飛距離分で、25Yを超えるパットは逆に弱めに補正するのがいいですね。
0〜3Yパットの場合、1Yほど強めに打つ
4〜9Yパットの場合、0.5Yほど強めに打つ
◇カップまでの高低差によるパワー補正
当然高低差によるパワー補正も必要になります。上で書いた
距離での補正とは別
に、
高低差0.3mにつき2Yほど強めor弱めに計算して打ちます。(例)登り0.5mなら3.3Yほど強く。
10Yパットモードと20Yパットモードでは点の間の距離が違うので、そこにも少し注意しましょう。
10Yモードの場合は点2つ分、20Yモードの場合は点1つ分を0.3mに換算します。
◇ラインを合わせる
※上に書いたパワー補正を併用しないと合わない方法なので注意してください。
例えば、カップとの距離が4Yの場合(高低差±0)があったとします。この時に、
黒点のラインが一定の場合、そのラインをカップに合わせて打つと入ります。
(ラインが一定ではない場合は、カップまでの平均ラインで考えるといいでしょう。)
これを参考に、カップとの距離が3Yならラインをここから内側にずらす感じに、
5Yなら、外側にラインをずらす感じです。ずらす度合いは傾斜の強さによります。
上のは10Yパットモードを使った方法ですが、10Y以内のパットでも
クラブ選択と同じ操作で、20Yパットモードに変更することができます。
20Yモードにすると黒点の位置が変わると思いますが、カップとの距離が8Yの時
ラインが一定だと、この点のラインに合わせて打つと実は入るのです。
4Yの時と同じ要領で、距離が9Yなら外側に、7Yなら内側にずらしていきます。
6Yパットの時は、10Yモードと20Yモードの中間に合わせれば完璧ですね。
高低差によるラインの補正も忘れてはいけません。高い所に強く打つ場合は、
傾斜の影響を受けにくく、低い場所に弱く打つと傾斜の影響を受けやすいので、
それも合わせた微妙な調整を含め、ライン取りを考えていきましょう。
ラインの合わせ方は10Y以上のパットの時にもある程度応用できます。
残り12Yなら8Yのラインを1.5倍分ずらしたり、16Yなら8Yのラインを2倍分ずらしていくといいでしょう。
20Yを越えるとさすがに合わなくなってくるので、やはり経験と感が必要になってくるかも…。
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